先週の出来事ですが社内にて胃腸炎感染が発生いたしました。
体調不良と仕事に対する責任というのはとてもバランスが難しい問題であると思いました。弊社社員も人手の増減による仕事の大変さの変化は承知しており、多少の体調不良でありましたが本人判断のもと仕事優先として出勤しておりました。その日、本人および別の社員にて体調不良が発生し、1名については現場へ迎えに行き、帰宅させることになりました。道中の病院で診察をと思いましたがコロナの影響により疑わしき人の診療所への入所を拒まれました。駐車場での問診のみで症状を判断し胃腸炎との判断になりました。数日間で他3名の体調不良が発生いたしました。幸いなことに現場数が落ち着いており休暇を取らせることが可能であったので休暇を取らせることで落ち着きました。
コロナ禍により出社時の体調チェックをしておりましたが、各個人対応になっていたためチェック機能が甘くなっておりました。
今回、弊社での改善点は以下の3つになりました。
①体調不良で休んでも構わない環境(仕事に追われすぎると無理をしがちになる。)
②体調チェックは徹底する。(自己判断にならないこと。)
③緊急時の体制づくり。(上記①につながるところです。)
まだまだ変えなければならないことはいっぱいあると思いますが・・・。
今回の件にかかわり私が感じたことを以下にまとめます。
①体調管理で一番大事なのは自分自身を守ること。
②現在コロナ禍で病院での通常の診察を受けれない可能性がある。※これが一番しんどいかもしれないです。
③感染症は最小限に抑える。(お施主様、元請、関連業者に感染させない。)
皆様も健康にお気を付けください。
手洗い・うがい・消毒は簡単にできる予防策だと思います。
総合解体 株式会社駿秀工業 矢野浩司
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