今回の記事は一個人の経験であり、私見であります。あらかじめご了承くださいませ。
私が現在の会社に入社し既に5年が経過しました。
もともと営業としての入社でしたが現場作業で1年半は過ぎていきました。
営業活動をはじめていろいろな壁にぶつかりました。
・いろいろ当たり前なことが本当はいけない事でした。しかし当事者も周りも当たり前なのです。不安になり調べたりしていくと間違っている気がする・・・。関係各所にも質問したりしていました。やはり間違っている。
私ですらまだ知らない事(間違っている事)があると思うのに、お客様は知るはずがない。それでも決めるのはお客様自身にゆだねられる。その前にもっと環境を知ってもらう必要があると思います。
・結論は金額面になりがちです。見積もりに相違があっても気づいてない可能性があります。同一フォーム(内容)での見積であれば金額対比することも可能でしょうが、それぞれの企業の見積もりフォーム(内容)は同一ではないと思っています。
昨今見積もりサイトで比べられる方も増えてることと思います。しかし金額だけ見るサービスに成り下がっていると私は思います。提示された見積もりをすべて理解されているお客様がどれだけいるのかが不安です。見積書を提示して完結している業者がいるのかもしれないと思っております。見積もりサイトでお客様が見えないからこそより丁寧な説明が必要と私は考えております。
・金額は確かに重要な決定要素の一つであることは否定しません。ただそこに求めるものがきちんとあるのかが重要であり、お客様にご納得していただくのが最重要であるのではと思っております。
お客様が求めた100に対して、100(もしくは100以上)の内容への金額になってますか?
そうでない場合はそれをお客様は承知してますか?
お客様が決定に至るまでのサポート体制を営業としてどこまでを引き上げていけるのか?
(業界の入口明確化・情報・選択肢・方法論など・・・)
これが私の課題です。