新年あけましておめでとうございます
静岡県安心・安全リフォーム協議会が設立して12年になります。
立ち上げのきっかけは東日本大震災でした。
2012年春 TOTOリモデルクラブの仙台大会終了後、
被災地 石巻を 静岡県東部、中部、西部の会長3者で視察に参りました。
現地の方によると被災した家屋の復旧工事の依頼先が無く、大変困っているということでした。
東部会長の金子氏の提案で、静岡県が災害に見舞われた際には 受け皿になれるよう弊協議会を設立致しました。
その後、日本は、熊本地震、そして今回の能登半島地震と大きな災害を2度も体験することとなり
そのたび 建物の倒壊による甚大な被害を目の当たりに致しました。
リフォーム、リノベーションにおいても、耐震、断熱は必須と再認識せざるを得ませんでした。
静岡県で近いうちに地震が発生する確率は70~80%と言われております、
まずは 地震に対する補強工事、備え工事が必要不可欠だと思います。
弊協議会に、ご相談いただきましたら工事内容ごとに適切な会社をご紹介致します。
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
一般社団法人 静岡県安心・安全リフォーム協議会
理事 和田宅矛